グルメな方々には恐縮ですが、あたしゃこの手の菓子が好きで好きで好きで。
本当は私だって「おみやげにゴディバのチョコをいただいたので、お茶の時間がとっても楽しみなの♪」みたいな気取った事を書きたいけどよ、太古の昔から駄菓子と共に歩んできたわけですから、そんなホラは気安く吹けんですわな。
ハーシー版「お口で溶けて手で溶けない」のキッサブル。多分105円。
どーですこの色、すげえだろー。一見、昔の算数の教材のおはじきに見えます。ゴルフボール乗っけるやつにも見えます。スライムのようにも見えます。青いのなんかラピスラズリみたいです。でも味は普通にハーシーのチョコの味です。
ほんとに、輸入菓子の醍醐味のひとつは、本邦では滅多に見られない着色にあると思います。
これ、絵に描いてアニメ塗りする時は結構本物っぽい色に塗れるんじゃないかねえ。
…と思ったら、米国ハーシー社のサイトでキッサブルのアニメを見ることが出来た。
KISSABLES…あらま。実物より地味に塗られてんじゃん。
でも、2匹のキスチョコ可愛い(匹なのか人なのか個なのか単位わからん)。50年代後半~60年代風のTVCMも正調レトロ感でいいねえ。
豊富なレシピにも注目。中には「キッサブルとプレッツェルとマシュマロを袋に一緒に入れるだけ」という、レシピ以前の物も見受けられるが(レシピの原始形態か)、どれもこれも見ただけで激甘が予想される。しかし自分としてはまったくかまいませんよ。
ダウンロードものも充実しててこりゃいいよ。
なぜかとても、手放しですべて気に入りのハーシー群でございます。自称グルメじゃない方、是非。
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