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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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へえええ、びっくりした。
ナタリー・ウッドのヨット転落死亡事故から30年たった今、殺人説浮上で再捜査開始だって!
しかも、その犯人と疑われてるのがそのとき一緒に船にいた面子のひとりのロバート・ワグナー元亭主!!
実はこの事件当時、だれもがチョットは「もしかしてワグナーがやっちまったんじゃねえの…」と考えたんじゃなかろうか。不謹慎ですが。
その頃のロバート・ワグナーといえば、TV界の大スターのひとりでした。
日本のCMにも出てたと思う。何か酒か、いやラークだっけ?
ナタリー・ウッドもLUXのCMに出てたと記憶。

ちなみに、ワグナーはナタリーの死後に、思い出のビバリーヒルズの豪邸からお引越し。
引っ越した理由が「ナタリーの幽霊が出る」だったはず。
なんでも、豪邸の階段の壁にナタリーの大きな肖像画がかかっていて、そのあたりに出たのを娘たちが見たとかいう話だった。

その後、ワグナーさんは女優のジル・セント・ジョンと再婚。
ワグナーの女の趣味が大変にわかりやすい。というのも、このセントジョンが、「探偵ハート&ハート」でおしどり夫婦役で長く共演していたステファニー・パワーズにそっくりなんである。

そんなワグナーももう80歳のお爺さん。
まさかこの年になって女房殺しを疑われるとは思いもしなかっただろうさ。疑われるというか、モロに本星とみなされている。いちおう保安官は違うよって言ってるけど。
再捜査のきっかけは、最近刊行された、事件のヨットの船長だった人の書いた本の内容から。
ワグナーとナタリーは甲板でケンカをし、直後に大きな音がして、ナタリーの姿が消えてしまったそうな。そして、心配する船長にワグナーは「放っとけ」と言い放ったそうな。
これまでの捜査では、ナタリーは酔っ払って自分で海に転落したらしいとなっていたんだな…。
でも、なんで30年も経って、この船長も喋りだしたんだろうか。これまでワグナーに口止め料でももらってたのが途切れたとか…?なんちて。







まあなんていうか。
この事件の前くらいに、NETで「華麗な探偵ピート&マック」が放映してました。元刑事の堅物マックさんと、ワグナー演じる元詐欺師の色男ピートさんが組んで探偵をやってるという、よく考えるとねーよって感じの設定のドラマでした。
悲しいかな、ガイキングファンはこのピートって名前にすかさず反応しちまうんですよね…。
あと、おぼろげな記憶だけど、まともに女装したイケメン男をTVで初めて見たのはこのドラマだったさ。たしか双子か何かの犯人役で、三ツ矢雄二が吹き替えしてたっけ?



CNN
http://edition.cnn.com/2011/11/18/justice/california-natalie-wood/index.html

ゴシップ系ニュース
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=764321

ロバート・ワグナーのオフィシャルサイト。
トップページに注目。
http://www.robert-wagner.com/Official_Website_for_Robert_Wagner/Home.html


30年。
そういえば、アメリカには殺人事件には時効が無いんだと、マイアミバイスでトランさんがキャステロに言ってたなあ。

わたしゃ一時期、ロバート・ワグナー好きだったわ…
学校の帰りにファンレターに書く文を考えていて、電車で二駅ほど乗り過ごしてしまったことがある。…結局、ファンレターは出さなかったけど。
まあそれでよかったんだ。いや出しておけばサイン入りポートレートゲットできたかなあ。

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コンドルのジョーさん似と米国で言われてるらしい若かりしころのジャン・マイケル・ビンセントさん。
これは「メカニック」だな。
(ちなみにラストシーンなので、「メカニック」未見の方は見ないように)




でもさー、これでジョージ浅倉似っていうんなら、今度はブロンソンは南部博士似って話になっちゃいそうで怖いわ。
(とは言え私はブロンソンファンだ)





ついでに、ブロンソン爺の必殺技を見てってちょうだい。



さすがだブロンソン。

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相次ぐ訃報。


またしても太古の昔の話で恐縮。
友人とど貧乏旅行を展開していた時のことです。
ニューヨークで、ホテルエジソンというしけた宿に泊まりました。いや、老舗ですので、こんな古臭くて小狭い部屋でもけっこう取られて泣きそうでしたが、メンフィスのようなど田舎と違って都会なので狭くて高いは当然だし、安全面考えると仕方ないかと思って。
ちなみにこのホテルの劇場では、当時、出演者全員が全裸で踊るミュージカルとして名高かった「オー・カルカッタ!」がロングラン上演されてました。日本人ツアー客が大勢見に来るということで、このホテル自体が、日本の大手ツアー客が大勢泊まっておりました。…ロビーですれ違った20代の日本人女子たちが「ねえ、オー・カルカッタって絶対見なきゃだめなの?」なんて語ってたけど、察するところ、見たくないのに日程にばっちし組まれてたのだな…。
(日本人中年男性ツアー客には大人気だったらしい)


前置きがやたら長いけど、基本的に昔話ブログなので許してねん。
で、夜になって、ホテルのすぐ近所にある大きめなビデオ屋に入りました。
当時はamazonも無いし、日本未発売ビデオなんてカタログさえもなかったから、マイナー映画のビデオなんてあるかどうかもわからず、自分の足で探すしかなかったんだよ。
そのビデオ屋は2階建てになってて、さすがの物量。ドアを開けた途端、スゲー!と目が輝いた我々。
しかも2階からハンモックみたいのに載せて、大量のビデオを降ろしている最中。
しかし。
その2階へ上がろうにも、階段前に立っている五部刈りの日本人らしき男の客が敵意むき出しみたいな顔して我々を睨んでいるではないの。
何か私ら悪いことしましたか。たしかにものすごいきったねえ服着て髪の毛ボーボーでしたけど、臭くはなかったはずだ。何もそこまで睨まなくても。
わし「なんか怒ってるみたいよ?」
友人「…あの人知ってる、たぶんTV出てるわ」
わし「知らんわ」

そして。
店のガードマンと共に2階から、水色のウインドブレーカー(失礼ながら、オシャレではなく雨の日に原チャリに乗るときに着るような)の上下を着た地黒で小太りの日本人のおじさんが降りてくるではないの。
それは誰あろう、マイク某氏である。
五部刈り氏はマイク某氏の一番弟子(弟子じゃないかも)の某氏であったと後日わかった。
多分五部刈り氏は「有名人見て騒ぐようなバカっぽい奴らが来ちまったぜまじムカツクサイテー!」という心境であったのだろう。いや、騒ぎませんけど…でももしエドワード・ジェームズ・オルモスがいたら嬉しくて絶叫したけどさ。

マイク某氏は我々を見つけると、100本はあろうかというお買い上げビデオ(ハンモックで降ろしてたやつ)を前に、「いや~、またたくさん買っちゃったな~、ははっ」と、五部刈り氏と師弟関係とは思えんようなフランクリースマイリングを向けてくれた。
余裕あるなあ。
きっと、ビデオ全部自分で選んだんだろうなあ。
さすがスゲーなあ。
でもその隣で五部刈り氏が相変わらずゴリゴリ睨んでるから、へへえ…と気の抜けた笑みを返すだけの我々でしたけどね。


その後、日本に帰ってからTV見てたら、マイク某氏が「いや~、私先日アメリカに行ってきましてね…」と、最新ハリウッド情報みたいのを解説の最後にチラッと語っておられました。
私は、そうなんだよ、映画ビデオすげーいっぱい買ってたよ、と家族に話したけど、あんまり反応してもらえませんでした。



- - - - -




ちなみにマイク某氏、解説者として都内に事務所持ってからもしばらくは千葉県船橋市の前原団地に住んでました。
地域の情報誌でも「前原団地在住」として、しっかりインタビューをうけておられました。昔のロードショーなんかに載ってたファンレターのあて先もそこだったなあ。
船橋も映画もお好きだったのでしょうなあ。


ご冥福をお祈りいたします。

(五部刈り氏の睨みが怖かったので仮名にしましたが、他意はございません)

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またしても、なんかやたらとでっかい中古屋に行ってみた。
おー、ビデオテープ3本で300円とかがかなりの量があるじゃないの。
なんかいいのあったら買っちゃうぞ。
でも案の定、「ツインピークス」が1本だけとか、ビジネスマナーか何かの研修ビデオとか、レンタル落ちドルフ・ラングレン主演作とか、いかにも3本300円にふさわしい品揃えです。

そんな中で、目に付いたのがホラーコーナーに3本もあった「ヘルハウス」。
もう、そこで即座に富山敬声が「ベラ~スコ~、おまえの母は淫売だあ~」とフラッシュバック。

…DVDでも出てるんだけどさ、ヘルハウス。
昔の吹き替え版で見たいよ。テレ東の午後のロードショーでやってくれないかなあ。


ちなみに、適当に2本選んで、のこり1本は「クローディア・シファーのエクササイズ」なんかのとなりにあった、レンタル落ちでケースも切り張りの正体不明のテープを買ってみた。
んー、なんだこれ。
今、再生してみたら…
なんとこれ、トーニャ・ハーディングの暴露ビデオじゃん!!!
(つーかエロかったりしますが)
まあびっくり。でも、ちゃんと日本語スーパー入りで、モザイクも入ってる正規版だよん。
へー!! これ、昔ちょっと話題になったんだが。日本でも普通に売ってたんだねえ…。リレハンメル五輪前、ライバルのケリガン襲撃とかで話題になったハーディングの前の亭主が、エロなプライベートビデオを暴露とかってやつじゃなかったっけ?

なんか変なもの買っちゃったなー。
まあいいや。


ちなみにこれだなきっと。




前に、やはり何かよくわからん中古輸入ビデオを50円で買ったことがあるんだけど、これがまた猛烈に変だった。
一応自主制作などではなくセルビデオらしい。
輸入だから字幕なんてもちろん無し。

スケーターが何人も出てきて、ロサンゼルス郊外あたりの普通の住宅街で滑ってたりする。これは普通に上手い。
でも、無許可で撮影(これがまたホームビデオ風のど素人撮影)してたらしく、住民が警察に通報した雰囲気で、途中からパトカー登場で撮影中止。
空き地でさわいで撮影してたら、やはり車に乗った怖いおじさんに「てめえらここでなにやってんだコラ」「ビデオ止めろよ!てめえ何録ってんだって言ってんだろ!!」と4文字言葉連発で因縁つけられ、「すいませんすいませんでもビデオ撮影してるんですけど…」なんて下手な弁明してると、エキサイトしたおじさんがわめきながら上着に手を入れ(銃?)、そこで全員一目散に逃走。
こういうストーリーではなく、本当に素人仕事なのであるよ…。

さらに編集が滅茶苦茶。
2時間テープに目いっぱい詰め込みたかったらしく、スケートビデオが終わってもろくなエンドロールもなく、途中から流れをぶった切って素人コラージュ風のぜんぜんちがうビデオがはじまったり、その後川原でキャンプするヒゲ親父と幼い娘(もちろんスケートとは無関係の)が地味に晩飯の仕度をするホームビデオが録りっぱなしで延々と入ったり、怪しいを通り越して、イカレた人が作ったようなビデオだった。
登場するスケーターは実在のプロの方々だけど(ネットで検索したら名前が出てきた)、でもビデオの制作会社はたいした仕事もせずに潰れていた…。

うう~ん。なんだかなあ。
こんなものを買う自分が怪しいと思いつつ。

しかしちょっと待った。
私は変な物ばっか見てるわけではなくてですね。普通に「追憶」とか見てこの頃のレッドフォードすげえイイわとかって思う感性も失ってはおりませんよ。


FBIウォーニングいろいろ画像。

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またしても昔話で恐縮。


太古の昔、「小さな恋のメロディ」のTV再放送希望署名運動に名前を書いたことがある。
いや、学校で、後ろの席の子が「書いて書いて見たいでしょ見たいでしょ」っていうから、なんかわからんけど他の子たちと一緒に住所と名前を書いただけです。単に大学ノートを切っただけの紙でした。
集まった署名は、どっかのTV局に送ったらしい。

そして数ヶ月後。
日曜洋画劇場で淀川先生だったと思うんだけど、「またみなさんからの署名がこんなにたくさん届いて…」とか言って、小恋は放送されました。
でもさー、あたしらだけじゃなくてあちこち他所でもみんなやってたんだよなー、署名運動ていうか嘆願書。
たしか、
小恋初TV放送→また放送して下さいの署名運動→放送実現…っていうのを最初にやった女の子たちがいたんですよ。で、TVでも映画解説者がしっかりお礼言ってくれるもんだから、それに味を占めて真似っこしたい子たちが全国の小中高でわんさか発生(失礼な言い方ですんません)、「また放送してください」署名運動がちょっとブームみたいになっちゃったみたいです。
結局小さな恋のメロディって何回TV放送したんだろうなあ。



うははは。でも私自身は、映画といえば小さな恋のメロディよりマタンゴとか電送人間なんかのほうがよっぽど見たかった事は内緒でしたけどね。

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またしても昔話で恐縮。


もう15年くらい前の寒い時期のこと。

何の用事だったかさっぱり忘れたけど、朝、プランタン銀座のすぐ側(銀座1丁目とかそのへん?)を車で通ったわけで。
すると…なんじゃこりゃ。
やたらと地味な色(アースカラーと言えば聞こえがいいが)の、流行に無頓着な服を着た男たちがズラッと200人くらい並んでいるではないか。
メガネだったりズタ袋系ショルダーバッグだったり軍物ジャケットだったり紙袋だったり、失礼ながら、どっから見てもオタクの行列である。
えー、なんで銀座にオタクの群れが!!??こんなところでファミコンソフトの整理券でも配ってるのか!?

一応断っておきますと、当時は秋葉原だって普通の電気街でした。おたくの街というと、御茶ノ水とかにぼちぼち…そんな感じだったっけ? しかも群れをなすオタクといえば、大体はドラクエ発売日くらいにしか見なかったような気がする。←除コミケ


そして数時間後。
用事も済んで、買う気ないけどプランタンでもひやかして帰ろうかと、さっきの行列のあたりを徒歩で通りかかった。
さっきあんなにいたオタの群れは消えていたが、列の先頭があったビルのドアにB4サイズくらいの張り紙がしてあるのが見えた。
張り紙に書いてあったのは…

映画「七人のおたく」オーディション会場

…ど、どうりで。




- - - - -




その時点では私はまだ、自主制作映画とか大学のサークルが作るような映画だと思っておりました。
それがウッチャンナンチャンの映画だと知ったのは、新聞に広告が載ってからです。
ちなみに未だに見たこと無いですが。


高いって


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ちょっと気になって、ニカウさんを調べてみた。

本名はザウ・ゴマさん。この人、カラハリ砂漠でスカウトされた…とのこと。当時は小学校の庭師をしていたらしい。砂漠にある小学校の庭ってどんなのか想像もつかないですが、砂だらけの砂漠とは違うのね。
「ブッシュマン」のギャラは300ドルもらったけど、紙のお金を見たことが無かったため、吹き飛ばしてしまったらしい。「コイサンマン」のギャラは80,000ドルで、これはいろいろお買い物したらしい。
(んー、ギャラを現金のかわりに家畜何頭かで支払ったら、親戚みんなで仲良く分けちゃったって人もいたよね。誰だっけ?)

ニカウさんの死因は、2003年7月のBBCニュースによると、"His family went out looking for him and he was found dead in a field. We believe it was of natural causes."。草原に薪を拾いにいったまま帰って来ず、倒れて亡くなっていたのを家族が発見した、自然死だと思う、だそうな。
で、IMDbによると、死因はmulti-drug resistant tuberculosis、「多剤耐性結核」だそうな。

この人ははずーっと草原で生活を続けていたわけではなくて、ブッシュマンやその他数本の香港映画などに出演後、もう映画の仕事も来なくなっちゃってから、かぼちゃやマメの農業を始めたんだそうな。

なお、ニカウさんは、実はG!xauがほんとなのにタイプミスでN!xauになっちまったとの事。ギカウさんのはずだったんだな。


…ふーん。それにしても、なんで私今頃ニカウさんを調べてるんだろう。


来日したときのニカウさんは、なるほどザ・ワールドにゲストしてたねえ。他の番組でも、衣装はいつも同じだぶだぶのセーター(当時の流行)だった。それしか用意してもらえなかったのかねえ。小柄でだぶだぶセーター、ものすごく頭ちっちゃく見えた。


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