久々に書くことに。
夏はあまりの暑さに滅びかけていました。
まじで、まじで酷くないか最近の夏。
で。
秋だ!ってことで10月のはじめ頃に、
京成線の佐倉市の某駅あたりの八百屋さんにて、生落花生を購入。
泥付きでまだ湿ってるワイルドタイプ、もうすでにきれいに洗って乾かしてあるお上品タイプの2種が売ってました。前者のワイルドなほうがお安いし面白いのでそちらを購入。
わざわざここに置かなくても…
堀りたてどろんこ落花生。これで500グラム。
■泥付き生落花生の食べ方 ゆでの巻き
1.桶に落花生をドドドと出して、あさりのごとく、殻を擦り合わせてゴリゴリ洗う。何度も水を替えて、無心でゴリゴリする。
2.水もきれいになって、このくらいでいいかという位まで洗えたら、お湯たっぷりの鍋で塩も入れて殻のままゆでる。塩は濃い目で。
3.ノンストップでゆでっぱなし。茹で始めて30分後くらいからぼちぼち味見。納得の茹で具合になってたら火からおろしてザルにでもあける。ちなみに私は40分ゆでた。火加減で茹で時間は変わると思う。ゆですぎるとふにゃふにゃになるよ。
4.器に入れて食卓へ。なんと、ゆでてたときには原型を保っていた殻がしぼんでへにょっと凹んでいる。故に殻は柔らかいのでむきにくい。でも滋味。なんていうか、柔らか枝豆のピーナツ風味。
■泥付き生落花生の食べ方 揚げの巻き
1.あさりのごとく殻つきのままゴリゴリ洗う。
2.濡れてる殻から中身の落花生を出す。わりと難儀。でも、生の落花生は薄皮が桜色で可愛いので喜んでせっせと出す。
3.薄皮がついたまま油で素揚げ。揚げ時間は例によって適当、ひとつ食べてみてちゃんと揚がって旨ければオッケー。そんなもんだよねえ。火の用心。
4.油を切って食卓へ。ぐふふ、香ばしい。味付けは、塩を振ってシンプルに食うもよし、凝って甘辛でも良し。さらに凝ってピーナツチョコにしたり、まあいろいろお好みで。
でも、いろいろな味付けにチャレンジしたいんだったら、殻つきで2キロくらいは欲しい。空豆もそうだけど、殻をむいたら中身はチョットしかない…。
ちなみに私が買ったのは、500グラムで250円でした。地元産ですからネット通販なんか消し飛ぶお安さです。そして新鮮です。
放射能汚染が懸念されて売れないから安かったのかなあ…とも思いますが、でも、私はそんなの平気で食いました。
もう若くもないし、放射能以前にもそんなに食品に気をつかっておりませんで。
インスタントも社食も給食もファミレスもおいしく食べてきたし、保存料も添加物も着色料も農薬も消毒薬も知らずにウハウハとってきたと思う。
そりゃあ病気は怖いけど、電子レンジも使い、携帯も使い、テレビやパソコンは真近で見て、排気ガスも毎日たっぷり吸ってるしなあ。今さらどうこうってこともなさそうだわよ。
つーか、江戸時代でもすでにガンで死んでた人がいるということであるし。
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