自慢じゃないけど、買ったときそのまま512MBで暮らしてきた日々である。
これでお絵かきしたりクソ重いことしてたんだからすごいわね。
が、しかし。
さすがに最近めっきり重く遅くなって、ブログ書くのも一苦労であったため、意を決してメモリ増設したのである。
私の場合、腰が重いので、なんか一大決心だったさ。
なんせ少なくとも４年前から「メモリ増やさないといかんな～」とか言ってて、今さら実現である。
以下、FMV BIBLO NB55Lでメモリ増設しましたの巻。
私は適当な人間で適当にやりましたので、あくまでも参考程度になさってください。真似して止めを刺しても知りません。amazonで1880円で送料無料。箱の中身はこれしか入ってないよ。
キーボードをずらして色々露出。ああん。
電源抜いて裏側のバッテリを引っこ抜いておいて。
キーボードの上に細長いカバー部分があるので、それを強引に左にスライドさせて取り外します。これは外すのも大変だけどまた取り付けるのも大変よ。怪力込めると割れそうだし、なかなか外れん。
外した下の左右に黒いプラスチックのネジみたいのが2個見えます。それをてこの原理よろしく、マイナスドライバーなどでガシガシ引っこ抜きます。スクリューネジではありませんので力技です。
実はこの黒ネジはキーボードを留めてあったものなので、これでキーボード部分が外れるので、下側にずらします。しかし、本体とキーボードはタマネギの皮みたいなペラペラなもので繋がったままだから、強引に引っ張ると後悔しますな。
いやー、左側の黒ネジが外れなくて大変だったわ。この時点でもうやめようかと思った。
これでいいはずだ。つか、他に考えられん。
で。
真ん中のペラペラのプラスチックカバーをめくったところにメモリを装着します。
元からすでに一個入ってますが、サムスン製だったよ。その上に重ねて乗っけるように差します。両脇にピンが出てて、メモリにも両脇にくぼみが出来てますが、別にピンの先とメモリのくぼみがガシンガシンと合致してぎっちりホールドされるわけでもなく、差してパチンパチンといえばオッケーみたいで。
で。
また元に戻します。
今度はさっきとは逆の右側の黒ネジがどうしてもはまらなくて難儀しましたよ。
しょうがないので、はまってないまんま細長いフタを被せてみましたが、特にフタとネジが当ってるわけでもなく支障無い様子だったので、そのままかまわずドライバーの尻でガンガン叩いてフタを閉めました。
（上記は
絶対に真似しないほうがいいよ。ネジを押し込むために長時間頑張りまして、いい加減指が痛いし腹立ったゆえの蛮行。）
昔、MacのパフォーマとiMacの増設したときはもっと楽だったんだけどな、なんでかこれはキーボードの下にメモリ置き場があるのでこんなにめんどくさい。
適当にやったけど、今こうして普通に動いてるし、実際にメモリも増えたから大丈夫だと思う。
問題なのは、増設してもこれは１GBが限界なんである。これでやっとよそ様の４分の１くらいになったのかなーって感じだし、wuauclt.exeが頑張ってるとやっぱり激重になるのは相変わらずだ。
もう１台、レノボ様もあるけど、それでもやっぱメインはこっちを使ってしまうのである。
まあしかしアレだ、わたしが絵を滅多に描かなかったのは、メモリが足りなすぎたせいでもある。…ってことにしといて頂戴ませ。ほほ。
さ、裸描かなきゃ、裸。夏だし。
ほんとめんどくさかった!!! 修行だと思って耐えた!!!!!こういう作業ってイヤン。大金持ちになったら、執事か召使いにやってもらうわきっと。いや、新しいの買うかも。
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