梅雨明けしたので梅干を干すのだ。
今年は塩分15パーセントで漬けたですよ。
夏といえばアイス。私の気に入りは当然ガリガリ君のソーダ味なのだが、実はガリガリ君の中に、思い出のアイスの面影を求めているのである。
で。
チープな棒つきアイスといえば
グリコ南極バー、これが大好物でした。
ピンク色の袋に氷山とペンギンの絵が描いてあったんだわさ。お味は明治屋のいちごシロップみたいな、いかにも合成フレーバー的カキ氷いちご味。値段は30円かそこいらだったかなー。ガリガリ君のようにガリガリではなく、もっとスムースな氷であった。
さらに、
北極バーという、北極の絵(氷山に白熊だったか?)が書いてある水色の袋に入ったバージョンも一度だけ食べた。これがソーダ味だったと思う。
その後私もオトナになり、棒アイスなんかよりもカップに入って半球型のクリームが浮いてるようなタイプの物を愛するようになってしまったさ。
そしてある日、突如として原点に帰りたくなったというか単にチープな氷アイスが食べたくなって、コンビニの冷蔵ケースをかき回したんだけど、その時もうすでに南極バーの姿はありませんでした。
しかたなくガリガリ君だのパピコだのを買って帰ったけど(これはこれで美味いとして)しかし虚しかった。
ちなみに、同じイチゴ味でも赤城しぐれではダメです。
ちょっと目を離した隙に消えてしまった南極バー。
値段が60円になっても許すので、復刻版とかで蘇ってくれねーかなー。
…ちなみに私は、子供の頃は油っぽいのが苦手だったので、生クリームや乳脂肪分がしこたま入ったアイスクリームは嫌いだったんよ。
今は胃袋も頑強になり、こってりアイスもショートケーキも全然オッケーです。
でもやっぱり、濃厚ハーゲンダッツを1個よりも、ガツンとみかんとガリガリ君を何個も食べたいのう。ビバ安上がり。
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