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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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さまんささん
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バーゲンハンター
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昔話
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特に何がどうということもなく。
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まだ続けるつもり。
自分の備忘録もかねているぞ。

店主自慢のディスプレイコーナー。気付かずにうっかりさわっちまった。



で。
次の日。
朝はてきとうにミカンとか食べて、また追い出されて出発。

古本屋に行く。
場所はわりと簡単に見つかったけど、普段ブックオフの105円均一コーナーに慣れ親しんでる故、どの本もスゲー高いように見えるが多分これが適正価格だわさ。
それにしても、震災や江戸の大火などがなかったから古い本がわんさと残っているのかね。ちがうか。

古本屋のおばちゃんはせっせと話しかけてきて面白かった。
おば「あたしゃここでもう30年も商売してるんだから(英語で)」
わし「はー30年はすごいですね(日本語で)」
おば「そーよ、今じゃお客さんも世界中から来るわよ。ホラ見て、この写真はロシアのお客さんが送ってきてくれたのよ(店で買った古地図を飾ってある部屋の写真を見せながら英語で)。」
わし「あ、ほんとだ、窓の外の景色がロシアだ!!(日本語で)」
おば「こっちは日本のお客さんにもらった古い絵葉書よ~(英語で)」
わし「お。こりゃどっかの風景ですね(日本語で)」
…って、日本語で受け答えしてもぜんぜん通じてたような気がする。
というか、おばちゃん、普段から猫かなんかを相手に一方的に喋ってるんじゃないかと。
上記写真撮っていいか聞いたら、もちろんよと。御自慢のコーナーである。

さらに、その並びにある精神世界系の本などを扱う店(古本ではない)を見物。
ヨガ・レイキ・風水・タロット・アストロジーなど、そっち系の本とグッズの大きめな店で、でも幽霊とかオカルト系はなし。
カーテンの向こうでは占いをやってて、おじさんの声と相槌を打つ女子の声が聞こえる。
パワーストーンのタンブルを3個購入。
トルコ石はわかるんだけど、他の石の名前忘れた…。しかも、他は1ポンドでトルコ石だけ1個3ポンドのはずなのに、合計3ポンドだった。いいのかい?


店の外から。地味。


ナショナルギャラリーをちょっとだけ見物。
戻ったりして適当に歩いてたら、なんかコミック屋があったので立ち寄り。
古アメコミが大量。フィギュアと日本のコミックもあり。現地のアーティストが描きました的な同人誌も少々あり。
さらに、店内にある別の小部屋の主が出勤(?)してきたらしく、部屋のシャッターを開けたのでそっちも覗いて見る。ポスターとか、さえないフィギュア少々で…
うおお。
こ、甲児君じゃねーか!なにやってんだおまえこんな所で!!
左様、グレンダイザーでTFOに乗っかる時の青い衣装を纏った兜甲児さん人形が、しょぼい品揃えのガラスケースの中の最下段末席にほったらかしてあったのだ。
早速、出勤間もない親父に頼んで見せてもらう。
…おお。70年代のイタリア製みたいだ。箱も甲児君本体もキレイ。価格は35ポンドで、こいつは買いか!と思ったが、
親父「手首から下がなくて、ひじのジョイントも壊れてるけど」
え~!。よく見りゃ箱の底に黄色い甲児くんの腕時計みたいなのが2個転がっているし。
一気に購買欲喪失。
しかしそこで親父に火がついて、
「ちょっと待った、実は家に帰るともうひとつあって、そっちは手も取れてないし、これのもう一人のほうもある。明日ここに持って来るから、2つとも45ポンドずつでどうだ!?」とまくし立てる。
もう一人って、そいつは大介さんか!?
でも、親父のワクワクっぷりになぜか引いてしまい、「いや、明日帰国だから無理だわ」と断ってしまったのさ。本当は夜7時の便だから充分来れるけど。カイジで言えば北見みたいな髪型の親父がっかり。
なんかね。察するところ、実はこれ、イーベイなんかでもっと安く売られてるんじゃないかと勘繰ったわけです。イギリスって、ロボットアニメは不毛の地だし、親父がふっかけてきやがったかと。
…帰国してから調べたら、イタリアイーベイで、親父の提示額の4倍以上の値段で売ってました。買い手がついてないけど。ああん。親父いい人じゃん。ていうか相場知らないんじゃないか。




ゲイ向け書店のウインドー。
この人はバプティスト・ジャビコニとかなんとかいうスーパーモデルさん。
最近の若い坊ちゃんはキレイである。



で。また適当に歩く。
虹色に塗った間口の建物とかあって、ソーホーまで来たと気付く。
んー、まあまあこれはゲイだなという感じのカップルとかちらほら。サンフランシスコの人たちと違って、地味めな二人連れなんかが。
まあとりあえずソーホー土産ということで、ゲイ向けの品揃えの書店でアート系のゲイっぽい絵葉書を何枚か購入。レジのお姉さんは「こいつわかってて買ってるのかなー?」という顔。しかし小銭を数えるのを手伝ってくれる。

また適当に歩いてて出くわしたリサイクル屋なんかに寄って帰還。



フレディ・マーキュリーさん。
かつて私は寝食忘れるくらいのフレファンだったんだけどねー。




明日は帰国。
で、荷造りを始めた夜10時頃、火災警報が発報。


まだ続く。



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