すっかり忘れとったが、江戸東京博物館見物に行ったですよ。
国技館のすぐとなりで、住所は墨田区の横網。そういう地名じゃよ。
館内は薄暗かった。
そこに大勢ぞろぞろ歩いている様は一種ゾンビ的でもありました。
助六、花魁、暴れん坊将軍でサブちゃんが持ってるやつ、佐川急便の荷物。
ちなみに助六はそばで見るとまつげが長くてかなりのイケメン。
肥桶担ぎの体験が出来るコーナーは大人気。下肥ファン集まれ。
田吾作の絵がピンボケです。
wikiでちょっと調べたけど、肥は、醗酵熱で70度位の高温になるそうだ。スゲー。
日本最古の同人ショップか。萌え絵とガチムチが大人気の様子。
一般展示とは別に手塚治虫展も見てきたですよ。
見るからにおたくな人（私を除く）ももちろんいましたが、普通のお客さんや年配の人が多いです。
んー。うちの死んだおじさんも、昭和20年代には手塚漫画を何冊か買ってもらってたそうだからなー。今それが残ってたらもちろんまんだらけかヤフオクに（略
ちなみに、ミクロイドSや冒険ルビなんかはぜんぜんなかったですよ。バンパイヤはありです。
ガイキングの後番組だったジェッターマルスもなかったっけかなー。
…実はですね。
具体的にどんなものがあったか、すっかり忘れてしまいましたよ。
と言うのも、展示してあった
マグマ大使の着ぐるみのつま先がボロくなってワタがはみだしてたりとか、ゴア様のパンチパーマがもう伸びてしまってヨレヨレになってるのとか、そんなのを見て大喜びしてたもんでして。
さらに、マグマ大使つながりで、鉄人タイガーセブンだの
ピープロネタで大はしゃぎしていたら、何を見に来たんだかぜんぜんわからなくなっちゃいましたとさ。
めでたしめでたし。
…ほんとにオタクってやーね。
でも面白かった。私はやっぱ黒男さんが贔屓である。
で。実物のゴア様の目って、でかくてつぶらで、よくパチンコ屋の看板に描いてある絵の「サム」っていう奴に似てると思った…。
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