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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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さまんささん
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バーゲンハンター
趣味:
昔話
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特に何がどうということもなく。
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んむー。
最近、あんましアニメとか特撮の話を書いてないなー。
ネタは山ほどあるんですけど、文章書くのがのろいので、あんまし書けんです。


そう言えば、スーパーロボット大戦Kにガイキング参戦だってねえ。
でもとうとう昭和ガイキングじゃなくて平成ガイキングが入ってしまうことになりましたとさ。まあそれは仕方ないよね。
でも寂しいのう。(といいつつ、SRWは新しかやったことがないですよ)
マジンガーはまた新作が放映されているし、なんと言っても甲児くんはロボ界のカリスマであるから今回も参戦される御様子。
で、その新作マジンガーは3分くらいだけ見たけど、わたしのような東映動画育ちの者には、豪ちゃんのデフォルメが目立つ絵柄をそのまま生かしてアニメ化してあるのは、正直、うーん…。しかも石丸氏ではないじゃないですか、声が。
でもこういうのは、ぼやいても仕方ねーな。

今のアニメって、原作に出来るだけ似せてキャラを描くのが普通なんだよねえ。



ダイヤ役の声優さんはベテランさんだと思うけど、とても上手かったねー。あの人、その昔に筒井康隆の舞台にも出てた人ではないかと。


と、今日もあてもなく適当なことを書いてしまったよ。すいません。
眠いから寝るだよ。

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うむー。
なんか最近、ぜんぜん遊びに出かけてないぞー。
花見は近所の公園を通ってきただけじゃ。


■本日のお買い物
メキシコダウニーのタンゴ。300円。
いいニオイなんだかどうなんだかよくわからんです。



そんだけ。
明日はいい日になる予定。

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本日、知人の旦那のおばあちゃん(お母さん?)がスゴイ人だと聞いてしまった。

どうすごいのかというと、超能力者であるらしい。
写真に写ってる相手を見ただけでさえ、その人の一生がわかってしまうそうな。
しかも、テレビに出ている超能力捜査官の皆さんと違って、もろに当たる。

相手がどんな状況で死ぬのかまで見えるそうだが、そこだけは語らないそうだ。
でも、具体的にいつ死んでしまうのかだけはわからない、との事。なぜかというと、それは神様が決めることなので。

しかしその他のことはどんどん当てる&予言する。
だから、聞かされるほうとしては、すごく怖いそうな。
わかる事がすべて言葉として出てしまうので、「いい事だけをおしえて」というような、内容を選ぶことは出来ないそうな。

だからといってTVに出てお金儲けをするような事はしておらず、知っている人に頼まれたときだけ、助けるために奉仕として観て、普段はとてもとても質素な暮らしをしているそうな。

さらに、そのおばあちゃんはそれでもまだ見える範囲が狭いとのことで、もっと、さらに深層まで見える人がいるそうだ。

あまり詳しくは書かんけど、知人自身は、ある事の決断を思っていたところ、「あんた今××に決めようとしてるけど、それだけはやめておけ」と、おばあちゃんがいきなり電話をかけてきたそうな。
(事前におばあちゃんにその事を喋ったことは一度も無く、おばあちゃんは遠く離れた国に住んでいるにもかかわらず。)


うむー、怖いね…。
でも、善行を積んでると、運命みたいのも何かすこし変わってくるらしい。
せめて自分の出来る範囲ででも良い行いをしたいと思っていても、それを実行するのは難しいのう…。




私自身は、怖い話や超能力特番などは大好きだけど、その手の能力は皆無ですよ。
まあ天性のその手の能力の有無とかは、それこそ神様が決めたことだと思うので、無くても別にいーや、と思っております。
それより、新しいメガネが欲しいス。今のままだと、バスの行き先表示も見えんのよ~ん。とほほ。

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天高くミサイル超ゆる春の空。


などと不謹慎なことを言ってる場合ではなく、まじで怖かった。
やだよー。なんとか落ちずに飛んでったらしいけど、どうも失敗したっぽいようだし。やりなおしとかするなよな。
うちの地元(というほど近所ではないが、県内)にもPAC3配備。
数年前にもやはり夜中にゴトゴト運んで来たことがあったけど、深夜3時に集団でのものすごい怒声やらなんやらが巻き起こり、近所の人は眠れなかったそうな。今年はどうだったんだろな…。




で。
話かわって、普通に見えて普通ではなかった人。

もう何年も前の話。
近所のコンビニもどき(個人経営のコンビニ風商店)に行った時のこと。
棚と棚の間の狭い通路でさえ、人とすれ違う時も1ミリも避けようともしないような婆がおりました。
その婆は、無表情もしくは仏頂面で、普通に無愛想な感じのニクイ婆です。
それでも、レジのオバちゃん2名が営業スマイルをもって、婆との雑談に挑戦。ニコニコと「お孫さんはー?」なんてことを聞いてます。

しかし。婆は呟くように言いました。

「孫……女の子がいたの。でも、××××医大に入院して、実験台にされて12歳で死んじゃった…」

婆の言葉に、オバちゃん2名は笑顔のまま硬直。
婆は買い物袋を手に下げ、そのまま、無表情で退店していきました。


ううう…。
きっとあの婆も、お孫さんが元気な頃には優しいおばあちゃんであったのだろうな…。

もう何年前の事かはまったく覚えてないですよ。
ただ、最近またニュースになっているのを見て、この事を思い出したのでありました。
でも、あの件と関係あることだったのかどうかはぜんぜんわかりません。


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一緒に仕事をしている某さん。
彼女もまた、地味目な真面目な、普通の中年奥さんである。
なんとなく服装も黒っぽいのでまったく目立たない人だ。
パート勤めで、日々、とてもとても地味な作業にコツコツと勤しんでいる。

しかし。
某さんは、エーゴべらべらな上に、かつてはビル・ゲイツにも会ったことがあるというほどのプログラマーであったと知った。あまりにも就業時間が不規則で退職したそうな。

さらに。
実は、例の事故(なんの事故とは言わんが)で会見していた社長の奥さんともお友達でもあると判明した。



…なんか千葉県の普通のおばちゃん主婦ってスゲーと思った本日。



わしも今から頑張って努力すれば、何かなれるかなあと思ってみたり。
何を頑張りゃいいかわからんけど、なんかやるべ。
ふと、本棚に目をやると、毒物劇物取扱者試験の問題集がある。
うむむ。でもなんか違う…。

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なんつーか、すんごい強風でしたよ今朝の千葉県。風の音がうるさくて目が覚めたさ。

京葉線は何かあると必ず止まるので問題外だけど、強風のため、東西線と武蔵野線が運転見合わせ、総武線快速と鈍行までもが超徐行運転というのは珍しく、まいったわさ。時間かかったわさ。

しかしこんな時でも我等の京成線と新京成は、大した遅れもみせずに平然と運転。
なんつーか、でかいニュースが発生して他局が一斉に臨時特番を流す中で、いつも変わらぬマイペースっぷりで呑気な釣り番組など見せてるテレビ東京とポジションが似ているような気がします。いやちょっと違うか。


しかし、フェデックスのフレイターが着陸に失敗したのにはびっくりだ…。
それほどに、台風以上に強風でした。
いや、本当に驚いた。


以上、今日の出来事でした。


■■■



成田空港から京成線に乗ってくる外人旅行者さんたちは、車窓に広がる沼やら、洗濯物がはためく民家の庭先を電車が走っていることに、けっこう喜んでいる様子だったりします。
ビバ京成。

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1978年ごろだと思うんだけど、NHK-FMかFM東京で藤岡弘がDJ(というか、今風に言うとナビゲーター、みたいなやつ?)をやってた番組があったんだよ。
でも、色々検索してみても、ちっともタイトルがわからんのです。

ちなみに、その番組におけるオタ向け要素はゼロ。
というか、シブい喉をきかせて、意識的に、ライダーなんぞ無かったかのごとくオシャレ路線に持って行ってる感じでした。
かかる曲もフュージョンとかの大人向け洋楽。間違ってもレッツゴー!!ライダーキックなんてかけなかったよ。

日曜の夕方4時ごろからだったかなあ…3ヶ月か半年程度で終わっちゃったんですが。

うちのおかん(江戸出身)がライダーにおける藤岡氏の訛りを指摘してたことがあったので、ラジオで普通に喋っているのを聞いて「えー、これでもどこかなまってるのかなあ?訛りなしで喋れるようになったからラジオやってるのかなあ?」と、少し不思議に思いながら聞いておりました。


「僕はボディビルをやっていて…」とか、台本通り的に私事など語ったりして、でも私としては、もちろんこの調子でライダーの裏話でもしてくれるんじゃないかと淡い期待を抱いてましたが、そんなの無理に決まってました。

で。
なんていうタイトルだったんだ。わからんぞ。

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普通に見えて普通じゃなかった人たちについて。



友人の某は、どっから見ても普通の地味なおばさんである。
失礼ながら、茶の間で大正テレビ寄席などを見ているのが、かなりぴったり来るタイプであると思う。
でも、そんな彼女だが、かつては米国の田舎の大学で音楽療法とやらを学んできたのだ。(前にも書いたな…義兄がNASAのやつ)


時は80年代。彼女の、そのアメリカ田舎大での初授業の日。
教授がピアノを前にして、クラス全員に何か一曲ずつ好きな曲を弾いてみろとおっしゃったそうな。
どういうクラスなんだか知らんが、赤バイエル程度しか弾けない人から超絶技巧練習曲をこなすような人まで混在していたらしい。

で。
彼女が弾いてみせる番である。
ピアノが大得意な彼女は奮発した。
そして彼女が情感たっぷりに弾き込んだのは、よりによって、タイム・トラベラーのテーマ曲であった。

しかし、これを聞いた教授は感激し、
なんと!これはドビュッシーの小品か!?

トホホホホホ…

彼女は、なんか知らんがタイムトラベラーがどえらい好きで、テーマ曲をTVから録音(まだ家庭用ビデオなんか滅多になかった時代だ)したものをずっととっておいて、勝手にピアノでアレンジして弾いていたらしい。


なお、帰国後の彼女は、アフリカ大陸中東の某国の大使館にしばらく勤めていたが、まことに安月給であったと記憶。
本当は、景気の良かったA国大使館で働きたかったようだが、たまたま彼女がビザかなんかの用事で行った際に、おっかないオバちゃん職員が若手職員を大声で怒鳴っているのを見てビビッてしまい、呑気な国にしたようだ。
そういえば、大使館近所に行った際に一緒に昼飯を食べた事があったが、「今日はお昼は2時間とっていいって言われたからさ~」と言っていたっけな…。





さらに。

前の職場で知り合ったんだが、私より5歳ほど上だったと思うけど、まあ、池波志乃を濃厚にしたような顔立ちで、普通のデパート店員をやってる人がいた。
しかし、この人、実は70年代にはQueenのブライアン・メイの私設ファンクラブを主催していたという。
当時、フレディ・マーキュリーをこよなく愛していた私としては、Queenがスター千一夜に出演した時の話や、初来日の裏話など、それはそれは濃厚な話などを聞くことが出来て感激であった。(でも、もう忘れちゃった…)

この人は、かつてロック系の漫画で鳴らしていた某女性同人作家についても良く知っていて、
「コンサート会場で初めて会ったけど、麦わら帽子に小花プリントのワンピース着てて、みんなでどこの田舎娘が来たかと思ったのよ」

トホホホ…

某同人作家に罪はない。
しかし、70年代とはいえ、ハードロック好きな女子は黒っぽい服やケバいルックスが基本であったと思う。そこに陸奥A子のオトメチックまんがの女の子みたいな格好してコンサートにやって来たんだから、さぞかし浮いたことであろう…。
(この某同人作家はその後、かなりのビッグネームとなり、現在でもベテランプロとしてご活躍中である。本の中ではわりとファッションにコダワリを持ってるような表現が見受けられることもあったんだけど…)

ちなみに、傍からはいい年をしたおばちゃんに見えても昔のロックにものすごい詳しい人、というのはわりといるんだなこれが。




もひとつ。

数年前のことだが。
近所の古いマンションの前を歩いていた時、自転車に乗った奥さんとすれ違った。
子供は乗ってなかったけど、自転車は古めで、さびの浮いた子供用の荷台が付いていた。奥さん自身は、上記のアメリカ田舎大卒の友人とどっこいどっこいの地味っぷりで、しかも、さらに生活やつれした感じだ。
その奥さんが、目の前でポトっと家の鍵を落とした。
すかさず私は、落ちましたよーみたいな感じで拾い上げ、そしてウッと硬直。
その鍵についていたキーホルダーは、ニューヨーク・ニューヨークのものだったのだ。

ニューヨーク・ニューヨークってのは、その昔に歌舞伎町にあったディスコだ。
実際に海外の大物アーチストが来たり、それはそれはブイブイいわせていた(←古語)伝説の店である。その後にいっぱい出来たチェーン店化したクラブ類とは違い、純粋にディスコだった。
キーホルダーが入店証(会員証)になっていて、男が青だか黒だかで、女は赤地に自由の女神と店名が入ってるヤツだった。
(ちなみに、友達が熱心に通ってたんだが、あたしゃ入ったことはございませんでした)
もちろんこの奥さんのキーホルダーは、かなり使い込まれていたが、赤だった。

ありゃ~…。
この奥さんにも、かつては大音響の元でガツガツ踊りまくっていた青春(えっ)があったなんて、誰が信じてくれようか。

奥さんは「あ、すみません」と、元気のなさそうな声で鍵を受け取り、マンションに入っていった。
この時すでに、ニューヨークニューヨークが閉店してから十数年経っていたはずだよ。
あの奥さん、一体、どんな気持ちであのキーホルダーを使ってたんだろうなあ…。







なんだかな。

みるからにマニアやおたくの人よりも、普通なふりをして地味に生きてる人のほうにこそ、突飛で濃い人が多いと感じるんだが、どうですかねえ。

私自身はどうかというと、オタクでもマニアでも普通の人でもなく、宙ぶらりんであると思う。





NHK少年ドラマ・シリーズ「タイム・トラベラー」オリジナル・サウンドトラック
今じゃサントラも出てますな。

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