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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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またしても訃報。

イージーリスニング界の巨匠レイモン・ルフェーヴルさんが亡くなった。78歳。
ナッチャコパックのエンディングにも使われていたためオタクにも認知度の高かった名曲「シバの女王」や、城達也時代のジェットストリームのエンディング「夜間飛行」←ロマンチックで広がりのある良い曲です、昼下がりの淑女の楽しみワールド・オブ・エレガンスのエンディング「ラブ・ワールド」インスト版…その他数々の名曲名アレンジ名演奏。(エンディングばかりやってたわけではないです)

私は「ソロモンの夢」がすごく好きだったなあ…今でも好きですが。魅惑の一曲です。
また、♪ダイラガー、それがせいーしゅんー!!ていうホルンがブオンブオンいっちゃう曲を聴きますと、ルフェーブルさんの「嘆きのサンフォニー」の超盛り上がりフレーズ部分を必ず思い出します。



〈COLEZO!〉レイモン・ルフェーヴル ベストだよ
このジャケのレーモンさんかっこいいなあ



日本では新聞にも載ってたニュースなのに、エーゴのwikiではまだ更新されてないよ。(←更新されたようだ)

Wikipedia Raymond Lefèvre 

ついでにimdb

LPもCDも、一度しか定価で買ったことが無くてすいません。
でも手持ちのベスト盤をしみじみ聞いたよ。一度コンサートに行けばよかった、生でシバの女王聞きたかったねえ。

これでまた私の昭和がひとつ終わってしまったのう…。
ご冥福をお祈りいたします。

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おかしのまちおかの特売で、1~2ヶ月前に買って食べた。



アタックNO.1ハイチュウすっぱいプラム。
酢酸舐めてる気分でした。
でもすっぱいのが好きな方々には大好評だったようです。
私は甘いのはどんだけ甘くてもかまわんのですが、すっぱいのにはあんまし耐性がないんだと自覚したわさ。
でも3個全部食べたよ。

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相次ぐ訃報。


またしても太古の昔の話で恐縮。
友人とど貧乏旅行を展開していた時のことです。
ニューヨークで、ホテルエジソンというしけた宿に泊まりました。いや、老舗ですので、こんな古臭くて小狭い部屋でもけっこう取られて泣きそうでしたが、メンフィスのようなど田舎と違って都会なので狭くて高いは当然だし、安全面考えると仕方ないかと思って。
ちなみにこのホテルの劇場では、当時、出演者全員が全裸で踊るミュージカルとして名高かった「オー・カルカッタ!」がロングラン上演されてました。日本人ツアー客が大勢見に来るということで、このホテル自体が、日本の大手ツアー客が大勢泊まっておりました。…ロビーですれ違った20代の日本人女子たちが「ねえ、オー・カルカッタって絶対見なきゃだめなの?」なんて語ってたけど、察するところ、見たくないのに日程にばっちし組まれてたのだな…。
(日本人中年男性ツアー客には大人気だったらしい)


前置きがやたら長いけど、基本的に昔話ブログなので許してねん。
で、夜になって、ホテルのすぐ近所にある大きめなビデオ屋に入りました。
当時はamazonも無いし、日本未発売ビデオなんてカタログさえもなかったから、マイナー映画のビデオなんてあるかどうかもわからず、自分の足で探すしかなかったんだよ。
そのビデオ屋は2階建てになってて、さすがの物量。ドアを開けた途端、スゲー!と目が輝いた我々。
しかも2階からハンモックみたいのに載せて、大量のビデオを降ろしている最中。
しかし。
その2階へ上がろうにも、階段前に立っている五部刈りの日本人らしき男の客が敵意むき出しみたいな顔して我々を睨んでいるではないの。
何か私ら悪いことしましたか。たしかにものすごいきったねえ服着て髪の毛ボーボーでしたけど、臭くはなかったはずだ。何もそこまで睨まなくても。
わし「なんか怒ってるみたいよ?」
友人「…あの人知ってる、たぶんTV出てるわ」
わし「知らんわ」

そして。
店のガードマンと共に2階から、水色のウインドブレーカー(失礼ながら、オシャレではなく雨の日に原チャリに乗るときに着るような)の上下を着た地黒で小太りの日本人のおじさんが降りてくるではないの。
それは誰あろう、マイク某氏である。
五部刈り氏はマイク某氏の一番弟子(弟子じゃないかも)の某氏であったと後日わかった。
多分五部刈り氏は「有名人見て騒ぐようなバカっぽい奴らが来ちまったぜまじムカツクサイテー!」という心境であったのだろう。いや、騒ぎませんけど…でももしエドワード・ジェームズ・オルモスがいたら嬉しくて絶叫したけどさ。

マイク某氏は我々を見つけると、100本はあろうかというお買い上げビデオ(ハンモックで降ろしてたやつ)を前に、「いや~、またたくさん買っちゃったな~、ははっ」と、五部刈り氏と師弟関係とは思えんようなフランクリースマイリングを向けてくれた。
余裕あるなあ。
きっと、ビデオ全部自分で選んだんだろうなあ。
さすがスゲーなあ。
でもその隣で五部刈り氏が相変わらずゴリゴリ睨んでるから、へへえ…と気の抜けた笑みを返すだけの我々でしたけどね。


その後、日本に帰ってからTV見てたら、マイク某氏が「いや~、私先日アメリカに行ってきましてね…」と、最新ハリウッド情報みたいのを解説の最後にチラッと語っておられました。
私は、そうなんだよ、映画ビデオすげーいっぱい買ってたよ、と家族に話したけど、あんまり反応してもらえませんでした。



- - - - -




ちなみにマイク某氏、解説者として都内に事務所持ってからもしばらくは千葉県船橋市の前原団地に住んでました。
地域の情報誌でも「前原団地在住」として、しっかりインタビューをうけておられました。昔のロードショーなんかに載ってたファンレターのあて先もそこだったなあ。
船橋も映画もお好きだったのでしょうなあ。


ご冥福をお祈りいたします。

(五部刈り氏の睨みが怖かったので仮名にしましたが、他意はございません)

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なんという。ひどい事件である。

先週の日曜、アメ横に行った帰りに秋葉原まで歩いて、夜8時過ぎから、ブックオフで何冊か本を買ったりしました。
良く行っていたアルカディアや秋葉原デパートは閉店したし、ここのところ、奇妙な人々とか例の大股開きの下世話なご婦人など出てきたりして、秋葉原はすっかり私の知らない世界になっちまったなあ…とかって呑気に思ってたんですが。

気の利いたことは書けないのですが。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。



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またしても、なんかやたらとでっかい中古屋に行ってみた。
おー、ビデオテープ3本で300円とかがかなりの量があるじゃないの。
なんかいいのあったら買っちゃうぞ。
でも案の定、「ツインピークス」が1本だけとか、ビジネスマナーか何かの研修ビデオとか、レンタル落ちドルフ・ラングレン主演作とか、いかにも3本300円にふさわしい品揃えです。

そんな中で、目に付いたのがホラーコーナーに3本もあった「ヘルハウス」。
もう、そこで即座に富山敬声が「ベラ~スコ~、おまえの母は淫売だあ~」とフラッシュバック。

…DVDでも出てるんだけどさ、ヘルハウス。
昔の吹き替え版で見たいよ。テレ東の午後のロードショーでやってくれないかなあ。


ちなみに、適当に2本選んで、のこり1本は「クローディア・シファーのエクササイズ」なんかのとなりにあった、レンタル落ちでケースも切り張りの正体不明のテープを買ってみた。
んー、なんだこれ。
今、再生してみたら…
なんとこれ、トーニャ・ハーディングの暴露ビデオじゃん!!!
(つーかエロかったりしますが)
まあびっくり。でも、ちゃんと日本語スーパー入りで、モザイクも入ってる正規版だよん。
へー!! これ、昔ちょっと話題になったんだが。日本でも普通に売ってたんだねえ…。リレハンメル五輪前、ライバルのケリガン襲撃とかで話題になったハーディングの前の亭主が、エロなプライベートビデオを暴露とかってやつじゃなかったっけ?

なんか変なもの買っちゃったなー。
まあいいや。


ちなみにこれだなきっと。




前に、やはり何かよくわからん中古輸入ビデオを50円で買ったことがあるんだけど、これがまた猛烈に変だった。
一応自主制作などではなくセルビデオらしい。
輸入だから字幕なんてもちろん無し。

スケーターが何人も出てきて、ロサンゼルス郊外あたりの普通の住宅街で滑ってたりする。これは普通に上手い。
でも、無許可で撮影(これがまたホームビデオ風のど素人撮影)してたらしく、住民が警察に通報した雰囲気で、途中からパトカー登場で撮影中止。
空き地でさわいで撮影してたら、やはり車に乗った怖いおじさんに「てめえらここでなにやってんだコラ」「ビデオ止めろよ!てめえ何録ってんだって言ってんだろ!!」と4文字言葉連発で因縁つけられ、「すいませんすいませんでもビデオ撮影してるんですけど…」なんて下手な弁明してると、エキサイトしたおじさんがわめきながら上着に手を入れ(銃?)、そこで全員一目散に逃走。
こういうストーリーではなく、本当に素人仕事なのであるよ…。

さらに編集が滅茶苦茶。
2時間テープに目いっぱい詰め込みたかったらしく、スケートビデオが終わってもろくなエンドロールもなく、途中から流れをぶった切って素人コラージュ風のぜんぜんちがうビデオがはじまったり、その後川原でキャンプするヒゲ親父と幼い娘(もちろんスケートとは無関係の)が地味に晩飯の仕度をするホームビデオが録りっぱなしで延々と入ったり、怪しいを通り越して、イカレた人が作ったようなビデオだった。
登場するスケーターは実在のプロの方々だけど(ネットで検索したら名前が出てきた)、でもビデオの制作会社はたいした仕事もせずに潰れていた…。

うう~ん。なんだかなあ。
こんなものを買う自分が怪しいと思いつつ。

しかしちょっと待った。
私は変な物ばっか見てるわけではなくてですね。普通に「追憶」とか見てこの頃のレッドフォードすげえイイわとかって思う感性も失ってはおりませんよ。


FBIウォーニングいろいろ画像。

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うわー、なんてこったこの野郎奴!
野田昌宏氏死去である。
この方はキャプテン・フューチャーの翻訳もされていた方です。

私はSFファンというほどではなく単なるおたくであったけど、氏の著書「レモン月夜の宇宙船」がたいそう面白く、もうほんとに当時の私のツボで、飽きることなく何度も読んだ。
もちろんフューチャーはばっちり揃えたし(腹ペコの時には今でもソースにひたしたステーキサンドが目にうかぶ)、銀河辺境シリーズのグライムズ君がまだ若い頃も好きだった。

後に私の勤めた先で、「SF展」みたいな催しがあった。
ちゃんと入場料も取るような立派なイベントであったと記憶してるけど、私は会場内は見てないのでどんな催しだったかは…。
さらに、イベント告知のポスターに、なんと、「××日×時より野田昌宏氏講演会」と書かれているではないの。
うわあこりゃ大変。
催事課に内線して野田さんにサインをもらってもいいかどうか確認し、「講演を終えた後ならOKでしょう」ということで、私はすっかり舞い上がりまくった。
で。
講演は大盛況だったご様子で、ベージュのジャケットまで汗びっしょりになって会場から出てきた野田さんと数名の男性を発見。(おお、なんと写真そっくり。)
「野田さーん!!」と、氏ご一行を追いかけると、みなさん「え?」と、ちょっとびっくり顔である。
さらにあがりまくりの私がレモン月夜を取り出してサインをねだると、「ああ、なんだぁ…」「こんなところにもファンが」とみんな大笑いされた。私が何かあわてて伝達事項を持ってきたと思われたんだね…すいません。
心優しい野田氏は、三角まゆ毛の自画像つきサインをささっと書いてくださり、その時何か喋ったんだけど覚えてない…とほほ。

さらに、私はその時にファンレターも渡したんだけど、そしたら、翌年のお正月に野田氏から年賀状が届いてびっくり、すごい嬉しかったよ。


レモン月夜はもう紙の色も焼けてしまったけど、もちろんしまってある。
どうもありがとう野田さん。



- - - - -


あの時はうれしくて同僚に見せてまわったよ。

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かの夏目雅子氏でおなじみの、懐かしのカネボウのCM。
あの、クッキーフェースって雄たけびの声は小山茉美氏じゃないかと思うんだけど…ちがうかなあ。
たしかこのCM、ちょうどガイキングがやってた頃に放送されてたと記憶。
当時から、「これはミドリの声では…」と思ってたんですが。

一応、ユーチューブでも見られたので確認してみたけど。
ううーん、似てない?

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船橋にあったサンレコ社という中古レコード店がいつの間にか無くなってた。あらら…。

以前の勤め先がわりと近所だったので、仕事帰りとかによく寄り道したんだよな…。
んー、ここで買ったのは、マイク・ポストの「ヒルストリート・ブルース」のサントラのシングル盤(輸入盤)が100円だったり。いや、CDでも持ってるけど、ジャケットがオープニングのパトカーがバーンって出てくるところの写真なんで、こりゃ珍しいと思って。

最後に行ったのはいつだったかな。
ある日赤いコートなんて着てたら、店のおばちゃんに、「あらー!見るたびにお若くなって!!」なんてでかい声で言われて、こっぱずかしくなって足が遠のいちゃったよ(笑)。
(おばちゃんのその声で、狭い店内の他の客が「エッ!?」と一斉に振り向いて、次の瞬間には「プッ…」とフイていた。ううう。)

ついでに、サンレコ社の並びにあるコンビニが明日で閉店。
いろいろと様変わりするのだな…。


ちなみに、私の以前の勤め先ももうとっくにありませんけどね。

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