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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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さまんささん
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バーゲンハンター
趣味:
昔話
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特に何がどうということもなく。
放置気味ガイキングサイトをやってます。URLはサーパラで調べてくださいまし。

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オロナインH軟膏とボディショップの麻のリップクリーム。配色が似ているので並べてみた。


で、オロナインH軟膏のHって何と思ってネットを徘徊したらば、消毒薬であるグルコン酸クロルヘキシジンのHなんだと判明。しかし「オロナイン液」は同じグルコン酸クロルヘキシジンが入っててもHがつかんのね。

…。

マジンガー方式だと、次世代型オロナインの名はやはりオロナインニューHだろうか。
でも、Hがついたのは1972年からで、それ以前はDだったそうな。


…そんだけ。
まったく思いつきで書いただけである。

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だめじゃん私。一応これでもガイキングサイトもやってるのにまちがえてるよ。
おほほほ。


(以下、言い訳タイムスタート)
でもさー、問4と問10はちょっとあれですかね
なんともあれは一応は(以下略。答えを喋っちまいそうだ。
(以上、往生際の悪さを見せて言い訳終了。)



これを作ってくれた人は実にすばらしい。感謝に絶えません。
とかく平成ガイキングの影に押し出されてしまいがちな昭和ガイキングですが、まだまだ愛されておりますですね。
みなさんもぜひお試し下さい。

個人的には「ヘッケルとジャッケル検定」「事件記者ルー・グラント検定」など、出題されても問題の意味さえ誰も知らないような難問検定があるといいかもですね。
↑じゃあ自分で作れよって。仰せのとおりです、すいません。

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1の続き。


やったぜ、喜び勇んでPOPEYEを手に入れた。
…どう見てもオタクよりもましなものには見えないであろうこの私が、こんなハヤリのオトナ雑誌を買っていいのかとちょっとは考えてみたが、まあ、ちょっとしか考えなかった。
そして、カルロスくんが載っていたというページをせっせと探す。


当時のPOPEYEは重症のアメリカかぶれで、とくにこの号はニューヨークの最新情報(笑)とやらに徹していた。

で、見開きページに注目。STUDIO54だど。
STUDIO54ってのは、ニューヨークにあった、わりと近年に映画にもなった伝説のディスコですな。くらぶではない、でぃすこですよ、でぃすこ。なんか、ドレスコードがやたら厳しくて、有名人でもダサいのはお断り、一般人ならなおさら。イケてねえのは問答無用で追っ払われるから、みんな必死で奇抜なドレスアップをしてくるとかいう事だったらしい。


で、そんなSUTUDIO54で急遽行われた、エレガンスのカタルシスであるヴァレンチノ・ガラヴァーニさんの46歳のお誕生日パーティーの模様が載っている。プロレスラーみたいのは78年ミスターユニバースだって。トップレスの人魚だとか、みんな悪夢のような仮装だ。
おお。カルロスくんが確かにいるではないか。ジョニー・ウォーカーの赤みたいなおっさんの隣り、全身フリルだらけだ。スタンザとは大違いの様相だわよ。






…いやだから全身フリルって何?






オー、ノー、カーロス!!!








それを読んで、あたしゃ瞬間で燃え尽きたよ。……真っ白な灰に。


- - - - -


それにしても、こんなちっちゃな記事を発見した友達って偉い。ていうかすごい。
でも誰が見つけてくれたんだか、全然思い出せないんだけど。


ちなみにミスターユニバースはこの人らしい。

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スタンザのカルロスくん関係の何かが残ってないかと思って、思い出在中のダンボール(タイムカプセル化)をごそごそ整理中。そしたらこんなもの↑が大量に出てきてまいった。
…テレビ画面を写真に撮ったものですな。トホホ。

右2コマはどう見てもキャプテン・フューチャーさん(当時30歳独身)だが、左3コマは誰?と思ってカラーでスキャンしてみた。



んー…知らないおかっぱ君。アニマルズのメンバーじゃないよな?





おう、わかった、東映まんが祭りの「白鳥の湖」だ。

おとな1400円を1050円。
前売りか。前売りだな。だとしたら、コンビニのセブン某のCMかなあ?
放映時期が合わないかのう?
多分、私のことだから、フューチャーのほうはビデオ録画をせっせと写真に撮ってたんじゃないかねえ??


…。


それにつけても、今とやってることに大差無いのはなぜだ。
その訳は、考えたくもない。


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stanza

とんがった襟が70年代。
現在の日本で、この人について語っているのは私だけなのだろうか。
 



男女コーラスで♪スタ~ンザ~ルルルルールル~スタ~ンザ~ルルルルールル~ルルルル~♪♪…



おたくと銘打っておきながら、ちっともおたくな四方山話がでなくて、単なるミーハーの懐古話となってる気配がするけど。

あたしゃ車はあんまりわからんのですが、その昔、日産でスタンザという車がありました。



78年のある日。
上記♪スタ~ンザ~のTVCMとの出会いは衝撃的なものでした。
黒い背景、♪スタ~ンザ~と流れるようなコーラス、吹き付ける柔らかな風をうけながら正面を見つめる男女が映り続ける。はじめて見るCM。
「うわー、何これ俳優?やたら顔がいい」。
女のほうはどんなだったかさっぱり覚えてないけど、この顔面整いすぎの外人男に一発で惚れた私がそこにいた。ちなみにスタンザっていう車のほうもどんなだったかさっぱり覚えてない。
それほど整った顔面だったのだ。

そして、どんないきさつでだかこれまた忘れたけど、顔面整いすぎの彼の名がカルロスだということがわかった。
カルロスは、大空魔竜ガイキングで言えばファン・リーと目元がよく似ている。しかし髪形はサコンさんに近い。まあいいかその辺は。
カルロス君(学校の友達のあいだでこのように呼んでいた)は俳優でもないし、これまで何か別の媒体で見たこともなかった。名前以外はぜんぜんわからないままだ。当時はビデオも無かったからさあ。CMを録音して、♪スタ~ンザ~って聞いててもちっともおもしろくなかったし。

しかし私は子供の頃からマニアな行動力だけには長けていたし(ガードドッグを見に行ったり等)、運もそれなりに味方になってくれてるらしく、それから程なくして、なんとスタンザの宣伝用スチールと思しきものとカルロスのブロマイド(?)を入手することができたのだ。
求めよ、さらば与えられん。って、たしかハカイダーも言ってたし。バカの一念岩をも通して願望達成である。
違う、マルベル堂で買ったのではない。


で、しばらくはブロマイドを眺めてうっとりなまことに気味の悪い日々を送っていた私だが、ある日同級のYが、
「ポパイを立ち読みしたら、カルロスが載ってたよ。スタンザの広告とかじゃなくてさ」
と、とんでもない情報をかましてくれた。
いやポパイってオトナ向けの雑誌だっけ?とか、授業中はもちろんそれで頭がいっぱい。
もちろん学校帰りに本屋に急行。


…そして10分後には、衝撃の記事に泣き笑い。(2に続く)

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空箱


カネボウフーズ株式会社が、「2007年3月31日をもちましてバールセン商品の輸入販売を終了いたしました」だそうだ。
うわー、知らんかった。メッシーノミルク食えないのかもう。どこか、どこでもいいから、代わりに輸入してください。ほんと頼むよ。

というわけで、とりあえず空箱の写真を撮ったわけですが。
バールセン様とは、一日も早い再会を心待ちにいたしております。


カネボウフーズ株式会社

ドイツ語だけどバールセン

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歳がばれるが、隠してもばれるしどうせ頭の程度は幼稚だからいいかと思って。



1970年頃、「ガードドッグ」という子供向けドラマがやっていた。
しかし、すすめ~ガードドーッグ♪と、「史上最大の作戦」のマーチに似てるようなふしのテーマ曲もそこしか覚えてないし(いや、全部覚える前に番組終わっちゃったし)、大体どんな話だったかも覚えてない。たしか、20代くらいのお兄さんとお姉さんが出てきて、そいつらが正義の味方みたいだった。で、警察じゃないんだけど、犬と一緒に捜査かなんかやっちゃうわけだ。
肌色で毛の短い大きな犬が何匹も出てきて、そのワンワンたちがみんな賢いのなんのって。塀なんか飛び越えちゃったり、人が入れない所に入って行ってクチでロープなんかほどいちゃったり。でも犯人の手をガウガウかじったりって乱暴なことはしなかったと思う。
さすがに私でもそれしか覚えてないわけですが、毎回楽しみにしてたんである。人より犬の活躍が印象に残ってるなあ。


1970年のそんなある日。仲の良かったO君が「ガードドッグの犬を見に行こう」とさそってきた。深く考えずに、もちろんその日のうちに計画実行。O君宅のすぐ側には当時カレーのCMに出てた兄弟も住んでたし、「昨日テレビに出てた××の家って、あそこなんだぜ」みたいな話はあの辺ではよくあったから、別に疑いもしなかった。

多分、私の家から、子供の足で10~20分くらいの所だったと思う。そんな長距離の移動は遠足なみの大冒険だ。(当時歩幅の狭いチビでしたから、普段は行動半径300メートル程度だった)
しかもOの野郎は自転車で、私は歩きだ。
頭のあまり良くないO君が、塀の高い住宅街をあっちこっち曲がって、迷いもせずに進んでいくのは正直驚いた。前に別の子たちと来たんだそうであるが。

そして目的の家に到着。家と言っても、普通の家ではなかったと思う。お店?事務所?? なにしろ、道路に沿って、金網を張った犬小屋が長屋みたいにならんでて、そこではしゃいでワンワン吠えてるのはあの「ガードドッグ」たちじゃありませんか。
しかも、ガードドッグの写真がはいったステッカー(”ガードドッグ 日本テレビ”とかかいてあった)が何枚も貼ってある。うわーテレビで見たのと同じ犬だー、こりゃすごいわー、ほんとにガードドッグだー。でも金網こまかすぎて触れませんー。

しかしまずいことに。
いかにも小学校4年生以上が乗るような男子向きのピカピカの自転車が何台も止めてあって、しかもみんなガードドッグのステッカーがハンドルに貼ってある。つまり、なんか怖そうな知らない年長の、尚且つこの家の常連たちが先客として中にいるのだ。そんな中に、どうやってこのチビ2匹が入っていけようか。

「いつもは中にいる犬と遊ばせてもらえるんだけど、大勢きちゃってるみたい…」

O君は、自転車にまたがったまましょんぼりムード。黒く塗ってもらった誰かのお古が彼の愛車だ。
家の中からは、知らない男子たちの声と、犬たちとおじさんの声がする。大いに盛り上がってる雰囲気。どんな作りになっているのか、覗くのも怖い。
仕方なく、金網越しの犬たちに見送られて、また20分歩いて帰ることにした。
あーあ、犬にさわりたかったなあ、あのステッカーだけでも欲しかったなあ、また来ようね、トボトボ、って感じだった。でも帰り道もやっぱり迷わなかった。


しかしそれ以降なぜか二度と行かなかった。
多分、番組も終わっちゃって、単にすっかり忘れちゃったんではないかと思う。子供なんてそんなもんさ。


- - - - -



…と、ここまで書いてから、ネットで調べて分かった驚愕の事実。

2につづく

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またしても著しく昔の話で恐縮。しかも単に見ただけの話でさらに恐縮。


場所は練馬区の、多分東映の撮影所の裏門みたいなところの外っ側だったかと記憶。多分。
もー記憶も定かではないんだが、当時、親戚の家が練馬区にあったもんだから、東映動画目当てじゃなくても何度かあの辺に行った事がございました。
で、道を歩いてたら、いきなりカゲスターとベルスターにばったり!!
…まあロケやってたんですね。他にカメラマンその他が4人くらいか?なぜか、かなり少人数しかいなかった。いや、残りの人たちは門の中に大勢いたのかもだが。

以前住んでたあたりでもいろんな番組のロケがやってたんだけど、テレビじゃいい人演じてるくせに、実際は始終ぶんむくれてるような人たちもけっこー見たさ。
(子供心に「これがテレビの裏側ってやつか」と思った。その時だけすげー怒ってただけかもしれないし、誰とは言わん。)

いやしかしそんな人々とは打って変わって、カゲスター氏もベルスター女史も、スタッフの人たちもなんだか和やかな雰囲気だった。
「あ、」なんて感じでみんな私のほうを見て、ちょっと「この子知ってる?カゲスターって知ってるかな?ほれほれ、なんか『あっ、カゲスターだ!!』とかって言ってくれるか??」と期待しているような空気を感じたのは、猛暑の昼下がりが見せてくれた、私の妄想だったかもしれない。
しかし無情な私はそこで立ち止まりもせず、すたすたと歩き去ってしまった。あらあら。
なんせ、他に誰も通ってないような所だし、当時の私は知らない人と喋るのは好きでなかったのになんかみんなしてこっち見てるし(ベルスターなんて顔下半分ニコヤカ)、立ち止まるわけにはいかなかったのだ。

…あたしゃバカだったよ。
今の私だったら、「あーカゲスターだ!やっぱ月曜はカゲスターですよねー!!テレランの漫画もけっこー好きだし、実は前にジャンボーグAも好きだったん(以下略)」とか言ってケータイでガシャガシャ撮っちゃうんだが。いやしかし、これじゃ嫌がられるか。

ちなみに、実際のカゲスターとベルスターはすごいキレイだった。
なんつーか、カゲスターは、最近のプーマの靴箱の赤のような、本当にキレイな赤だった。頭のぐるぐる模様と相まって、まことに鮮やか。でもなぜかあの派手マントはあんまり記憶に残ってない。それほどきれいな赤色だったんだと思う。
ベルスターは白がキレイで、脚も白っぽくてきれいだった。
ああいう衣装って、間近で見ると薄汚れてきたないかと思ってたけど、なにしろキレイという印象しかない。これについては多分、うちのテレビがぼろかったからでもあると思う。
(ちなみに、俳優さんはおられませんでした。)


以上、見ただけの話。オチもなにもなく。
子供-オタク-アイドル好きな奥様、と、特撮番組のターゲット層の幅が広々としている昨今では、ロケってどんな具合なんだろうかなと思ってみたり。


- - - - -


ま、あれは何事ものんきな時代だったんだよな。ってことで昔話ひとつ終わり。

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