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「なつかしの」みたいな話。昭和レトロではなく、古いおたくの単なる昔話と視点のずれた世間話。しかもマイナー好みで忘れっぽい。大空魔竜ガイキングを礎に生きる日々。だと思う。 さぼり気味ですごめんなさい。
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ふほほ。
真面目に掃除しようと思ったんですが。
そんなことしませんでした。

マラドーナ老けたなあ。
試合中ずっとハチの大群が飛んでる様なブブゼラの音にもようやく慣れてきたと思ったら、もう決勝だよ。

近所に救急車が来てちょっとびっくりでした。



さて。
土山よしき氏のお名前があがったところで、
70年代の自分伝来の家宝をここに公開することにいたしました。


おおおお…!
ファンレターの返事ですよ!!


男の子は仮面ライダーアマゾンのミツヒコ、女の子はキカイダーのミツコさん…だと思う。
ミッド70sのある日、いたいけなボケナス娘であった私は、テレビランド編集部気付で土山芳樹先生にファンレターを書いて、その返事をいただきましたですよ。
実はもう記憶も朧なんだけど、アマゾンの最終回でアマゾン(つーか山本大介)が白いスーツとか着てたので、ぜひ、土山先生も描いてね!!とか、そんな感じの激痛リクエストをしたように記憶します。そしたらこんな可愛い返事をくださった。

ろくに御礼も出来なかった当時の私に代わって、今更ながら、御礼申し上げますです。土山先生どうもありがとうございました!!


土山氏がテレビランドで連載していた人造人間キカイダーは、それはそれはジローたちキャラの絵がすごーく可愛かったんですよ。
一目見てずっぽりとはまり、しかしなぜか岩地の絵のひび割れとかハード面をまねっこしてせっせと描いたっけなあ…。
あの辺が、今の私の原点のような気がいたします。

このはがきの消印を見たら、NERIMAになってたよ。
土山氏はこの葉書を石森プロで描いてくれたのかなあ。実は、少年サンデーに連載していた石森章太郎人造人間キカイダーも、土山氏たちが絵を描いていたと最近知ったよ。サンデーのジローももちろん好きだったなあ…。

あの頃に戻りたい、とはあんまし思わんのですが、あの頃の漫画を落ち着いてしっかりと読み返したいという思いは一杯ですじゃ。



■■■


でもすいません、数年前に最近アニメ化されたキカイダーはぜんぜん見てなかったよん。
あの頃前後のアニメって、原作に忠実に似せて絵を描いてるのが多かった?ゲッターとか。

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ううむ。
前回、ジローならここで三本指立ててますね、などと書いたのですが、それとは特に関係なく、キカイダー01でイチローを演じた池田駿介氏が逝去。


実は01はあんまり贔屓じゃなかったです(すいません)。
なんかビジンダー(というか志穂美悦子)のジージャンみたいな上着のボタンをはずすのはずさないので、毎回よく揉めてたっけなあ。というか、ボタンはずすと爆発するだとかで、それじゃビジンダーは死ぬまで風呂に入れないじゃん、と思ってたよ。
キカイダー方面の女子といえば断然光明寺ミツコさんが一番、と思ってましたんで、それもまた01にいまひとつ感情移入出来ずに終わった理由のひとつですじゃ。

池田氏の出ていた番組といえば、夏休みによく再放送していた「緊急指令10-4 10-10」が好きだったなあ。とは言え、ストーリーなどはさっぱり覚えてないぞ(だめじゃん)。唯一、ビーカーに入ってるクロレラ(青汁みたいなの)を、目をむいてゴクゴク飲んでるシーンだけ辛うじて記憶の隅にあるような。←これって池田氏じゃなかったかなあ。

あと、帰ってきたウルトラマンにも出ていたけど、これは団次郎がずば抜けてイケメンすぎたため、私の中では他の男隊員の印象がとてつもなく薄いです。
(でも西田健はたいへん良い。本当に良い。)

わりと近年に、東芝の宣伝でマイホームパパ風の役どころで出ていたけど、そのときは「お。ゼロワンてばいい感じに垢抜けて老けたじゃん」と思ったものの、特に追求せずにそれっきり。

ああ、69歳だって。もうそんなになってたのかあ…。
昭和のヒーローが一人消えてしまったよ。
合掌。


うーん、10-4 10-10を久しぶりに見たい!
どっかで再放送とかあるかなあ。

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…そりゃもうかなり前ですが、仮面ライダーXのロケに遭遇した。
で、今回それを書こうと思って、Xライダーのことなどネットで調べてたら、速水亮氏のブログを発見してしまい、今まで読みふけってしまったのですよ。

速水氏、気取らず飾らず面白いのでびっくりだ~!

そして午前3時を過ぎた。
眠いので、Xライダーの話はまた今度です。

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事情により、千葉県市川市をふらふらとさまよってきました。


で。
通りがかった某電気屋の店先の「乾電池自動販売機」に目を奪われたのですが、よく見たらシャッターの絵がこれまたイカしてましたので、思わず激写(古語)。


みんーなみんーな東芝、東芝のマーク♪


しかもあんたこりゃ松本零二版ですよ。光速エスパー。
TV版がものすごい好きだったのですが、もうあらすじも何もほとんど覚えてません。
チカっていうメカ鳥が好きだったなー。
イーエスパー!と、ホップステップジャンプの要領で変身したんじゃなかったかなー。
うちのおかんが、「あんたエスパーは世田谷に住んでるよ」と言ってたなー。(いや、そりゃそうかもしれんが、うちのおかんは少し変だと思う)

でも、一番私の心をわしづかみにしたのは、主人公がお金持ちのお坊ちゃまだったという点ではないかと思う。

んー、エスパーに限らず、ヒーローものの主人公にはお金持ちが多かったような気がする。
当時、正義の味方なんていうのは、金持ちの道楽みたいなものだったのかもしれんわね。
なんかこう、貧しくて、新聞配達のバイトに追われてて、ねんねこ着て背負った幼い兄弟の面倒を見て…っていうシチュエーションは、悪と戦う以前に自分と戦うだけで精一杯だろうからなあ。



七つの能力かっこいいぞう。


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1978年ごろだと思うんだけど、NHK-FMかFM東京で藤岡弘がDJ(というか、今風に言うとナビゲーター、みたいなやつ?)をやってた番組があったんだよ。
でも、色々検索してみても、ちっともタイトルがわからんのです。

ちなみに、その番組におけるオタ向け要素はゼロ。
というか、シブい喉をきかせて、意識的に、ライダーなんぞ無かったかのごとくオシャレ路線に持って行ってる感じでした。
かかる曲もフュージョンとかの大人向け洋楽。間違ってもレッツゴー!!ライダーキックなんてかけなかったよ。

日曜の夕方4時ごろからだったかなあ…3ヶ月か半年程度で終わっちゃったんですが。

うちのおかん(江戸出身)がライダーにおける藤岡氏の訛りを指摘してたことがあったので、ラジオで普通に喋っているのを聞いて「えー、これでもどこかなまってるのかなあ?訛りなしで喋れるようになったからラジオやってるのかなあ?」と、少し不思議に思いながら聞いておりました。


「僕はボディビルをやっていて…」とか、台本通り的に私事など語ったりして、でも私としては、もちろんこの調子でライダーの裏話でもしてくれるんじゃないかと淡い期待を抱いてましたが、そんなの無理に決まってました。

で。
なんていうタイトルだったんだ。わからんぞ。

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1を書いてからずいぶん間が空いたぞ。
(1はこっちです。) すっかり忘れてました。


で。
以下は大人になってから知った事実なんかも交えて書くことに。

ガードドッグは、実際の視聴率なんかがどんな具合だったのかは知らんが、私や私のまわりのジャリどもはみんな好きでよく観ていたと思う。
でも、ついこのあいだ見始めたばかりなのに、本当にアッという間に終わってしまった。


後に知った事では、ガードドッグの製作は、トーケン映画という、東京畜犬の子会社だったそうな。
この東京畜犬は、ガードドッグの放送終了後、たった2ヶ月で倒産している。(あ、3月31日に終了してるから、実質1ヶ月ちょっとで倒産か…)
つまり、ガードドッグは、始まってすぐに制作会社の資金繰りが悪化し、それが原因で打ち切りになってしまったのだ。


東京畜犬というのは、検索するとそれはそれは悪評がわんさと出てくるが、一世を風靡しそこなった大規模ペットビジネス会社であったそうな。
そのやり方は、「保証金×万円払えばうちの犬をおたくで育てる権利を与えますよ!! 子犬が産まれたらそれを当社が高額買取補償!しかも20ピキ生まれたら保証金もチャラ!儲かりまっせ!!」と、一般家庭全ブリーダー化のごとく、セールスマンが戸別訪問して売り込みまくったらしい。(ちがってたらすみません)
最初のうちは好調で業績もうなぎのぼりだったが、もちろん、そんな「捕らぬ狸の皮算用」な商売が長く続くことはないのが世の常である。
金に目がくらんだだけの犬の飼育知識ゼロの人や、犬の病気、土台20匹もすぐに産めるわけねーじゃん、これじゃ話がちがうよコラ、犬がかわいそう、金返せなど、問題多発であっという間に頓挫。

ガードドッグは、そんな東京畜犬の自作自演による、おりこうワンちゃん啓蒙番組だったんだな…。
もちろん、砂場と虫取りとテレビをこよなく愛するだけの薄汚いコドモだった我々にそんな事情は知る由も無かったが。ひたすらに、「ワンちゃん可愛い~!!」であった。


東京畜犬のヘッドオフィスは世田谷にあったそうで、私がO君と共にはるばる出かけていった「ガードドッグの家」は、おそらく、全国に多数あった営業所のうちのひとつで(調布か狛江)、ラブラドルレトリバーばかりを扱っていたところだったのかもと思う。
(他の犬もいたのかも知れんが、ラブしか記憶しかないス)
うーん。そう考えると、私が実際に見たのがTVに出てたスター犬たちだったかどうかは確実じゃないのう。


そして、O君と私がそれから二度とガードドッグ見物に行くことがなかったのは、番組があっという間に終わってしまったせいもあるだろうが、そのガードドッグの家=営業所が閉鎖されて無くなってしまったからなんだろうなあ。
いや、それとも、知らない年上の少年どもに会うのがスゲーおっかなかったからだったような気がする。




その後の東京畜犬の有様を知ると、あの犬たちの行く末がどうなったんだか、なんとも不憫である。
彼等がスター犬だったら、きっとすぐに買い手がついたんだろうけど、どうなったんだろうなあ…。

実のところ、私は犬好きだけど犬にあんまし好かれないタイプなのだよ。
なんつーか、不振人物にまでシッポ振ってしまうタイプのワンワンには好かれるんだが。 もちろんあのガードドッグの家の犬たちもそんなタイプであった。




ガードドッグの放映リスト!:
雪見酒のさかぐら (動物ドラマデータベース)様

参考:
東京畜犬”をgoogleで調べてみた結果

 

■■■


東京畜犬については、今あるサイトの大部分がその悪事を伝えるもののようだけど(そりゃそうだろう)、以前、その東京犬畜で譲り受けた良いワンコと幸せに暮らした人のページがあった。
また、この事件について、客観的にかなり詳しく書かれているサイトもあったはずだけどなあ。それによると、この会社といえども、少しは善行もあったように書かれていたと思うんだけど?
今探してみたけど、見当たらず。もう消えてしまったのかな…。


元東京畜犬社員だった人のほとんどはそのままペット業界に身を置いたらしいけど、大手DPE会社の社長になった人もいる。

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市川治氏死去。
残念ながら私はボケナスだったせいか、いわゆる「長浜ロマン」は、コンバトラーVをそこそこ見ていた程度に留まっていましたよ。
だから、ハイネルさんとかリヒテルさんはあんまり存じてなかったりいたします。
それで、この方の声というと、真っ先に思い浮かぶのがスーパー・ジェッターでして。
ハイトーンで、澄んだ張りのある声の、「ぼくはジェッター、1000年の未来から時の流れを超えてやってきた」は子供心に大好きだったなあ。
まさに正義の味方の好青年!!って感じだったんだよ。

ついでに、女性記者のカオルさんに憧れたりしたさ~。当時のヒロインとしては、活動的な職業婦人って珍しかったんじゃないのかねえ。(でもヒロインが女性記者、っていうのは、おそらくスーパーマンの影響かと思いますが。)
ショートカットにマンボズボン(サブリナパンツではないと思う)にベレー帽とか、カオルさんのファッションがもう素敵すぎです。

これも夏休みによく再放送してたよねえ。あたしゃ絵本を持ってました。


あと、勇者ライディーンのプリンスシャーキンさんも好きだった。
なんつーか、洸のクラスにオカッパ頭の転校生としてやってきた時は、まことになんつーか、アレな意味で涙を禁じえなかった。
(しかも名前が金吾くん…。唐突に、柳家金語楼の白金カイロのCMを思い出していた私だったが。)



牟田悌三氏死去。
ケンちゃんシリーズはチャコちゃんの頃から良く見ていたし、これまた大好きだったんだけど、なぜか牟田悌三氏がお父さん役だったというのはすっかり忘れてたよ。
かわりに何を思い出したかというと、キャプテン・ブリープのナレーションの声でした。トホホ…なんて偏った記憶なんだろうか、というのは置いといて。

キャプテン・ブリープっていうのは、多分、あまりにも古くて、まともなタイトル出しも無かったようなアメリカ製の古典アニメなんだけど、みんなタイトルを覚えてないのでなかなか話題に上らない。
東京12チャンネルの「マンガのくに」の初期にくりかえしやってたと思う。
登場人物は正義の味方で金魚鉢をかぶったプラナリアみたいな頭のキャプテンと、お供のお人よしな野蛮人型原始人と、カウボーイ服の男の子人形、あとは何か敵がいたんだよ。キャプテンはなぜか宇宙で一輪車を漕ぐようなアクションをする。
簡単な効果音(キャラがあたりを見回すときに木琴でキョロキョロ音を入れる、というような)と、たまにキャプテンがブクブク言ってたっけか。でも、牟田悌三氏の親しみやすく軽妙なナレーションが主だった。これも大好きだったな~。キャプテンがどんな生き物なんだかさっぱりわからんかったけど。

COLONEL BLEEP'S ATOMIC WEB ADVENTURES...
米国のキャプテン・ブリープ・ファンサイト。
素晴らしい。


Colonel Bleep [VHS] [Import]
どーだ、可愛いだろー。
米国amazonではDVDも売ってるよ。買う予定。
しかし、邦題はcaptainなのに原題はcolonelなのね。降格か。






先日はベルク・カッツェの人も亡くなったね…。
合掌。

そしてますます寂しくなったが、さらに昭和への想いを深める私であるさ。





■■■



そーいえば、まだケンちゃんが放送してた頃。
家族でどっか行った帰り道、車で通りかかった世田谷区内もしくは世田谷寄りの調布の住宅街で、
「ほら、あそこがケンちゃんの家だから」
と、うちのおかんが指差しておしえてくれたことがあった。
そこがケンちゃん役の宮脇氏の住んでた家だったのか、ケンちゃんのロケで使ってた家だったのか、もうわからんのですが。
なんせ普通の地味な玄関の一軒家で、お子様の私としては、別にそんなの見てもあんまし嬉しくなかったから「ふーんそう」で終了。

…つーか、母よ、あんたなんでそんなの知ってたんだ?
これでは子供がおたくに育っても無理はないと思う。

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かつて、何かのTV番組で、いわゆる地方に住んでる子たちに「東京に住みたいと思う理由は一体何?」というアンケートをとってました。で、その中の答えで印象的だったのが、「東京に行けば芸能人に会えるから」というもの。
うはー、そうかねえ…。

というわけで、見た話。



見た事のある有名人その1:SSKいさおさん(仮名。♪さらば~地球よ~、とか)

…私が見たんじゃないです、すいません。
以下、某女史の目撃証言による。

もうずいぶん前のことだが…
某女史(いうまでもなくオタで、ここにもたまに登場)は都営地下鉄某線車内において、それまでにも何度かSSK氏を見かけていたらしい。そしてある日、とうとうSSK氏の隣の席に座るというラッキーを掴むことができたのだ。
もちろん、さっそく話しかけるに決まっている某女史。

某女史「SSKさんですよね?」←何言ってんだか(笑
SSK「あ、はいそうです」
某女史「私大ファンなんです」
SSK「あ、ありがとうございます(嬉)」

…と、ここまではいいと思う。続いて、

某女史「…で、今は何やってんですか?

…ってヒドくねーか!?
大ファンなんです、とかってヨイショしといて、「今何やってんですか?」ときたもんだ。


SSK「…まあ、歌とかうたってます…






トホホホ…。


- - - - -



SSK氏については、太古の昔、わしの同級生が「あの人よく市川某所の高架下で、息子とキャッチボールしてるよ」と言っていた。
ビバ千葉県。ビバ飾らないいい人のSSK氏。

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